福寿会
ご挨拶
福寿会は、平成22年5月の法人設立以来、地域や時代の要請に応えるべく地域福祉の発展に努めてまいりました。この間、ご利用者様をはじめ、職員や地域の皆様、関係各社の多くの方々のご理解とご支援により今日があることに改めて感謝申し上げる次第です。
今もなお続くコロナ過において、まだまだ余談の許さない状況が続く新型コロナウイルス感染症につきまして、各国のワクチン接種が進み、日常生活の回復、経済の正常化に希望の光が見え始めてきました。しかしながら安心した生活を取り戻すためにはまだまだ時間が必要です。当法人では引き続き感染予防対策の徹底、適切なワクチン接種をとおして、利用者の皆様、そして職員の安心と安全を守るとともに、コロナ過の状況に対応した環境整備を今後とも進めてまいります。
また、なかなか先が見通しにくい時代にあって、我が国の社会福祉が大きな変革期を迎えている中、これまで培ってきた法人として守っていくものと、これからの社会福祉に対する様々な期待にお応えするべく変えていくものをしっかりと見極め判断し、舵を取っていくことが必要です。そして、法人方針にもある【効果・効率を考えた運営を行い、経営の安定に努めます】を実践していくためにも、柔軟にスピード感を持って果敢に挑戦していきたいと考えます。
これからも地域の社会資源として皆様に信頼していただけるよう、また安心してご利用いただけるよう、より一層努力する所存ですので、これまで同様、引き続きのご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
沿革
- 山形県知事より社会福祉法人の許可を頂く
社会福祉法人福寿会設立
- 地域密着型介護老人福祉施設
小規模特別養護老人ホーム福寿草小荷駄町開設(定員29人)
- 介護老人福祉施設
特別養護老人ホーム福寿乃郷開設(定員100人)
- 短期入所生活介護(定員25名)・通所介護(定員25名)
ほっとin福寿草運営
- サービス付高齢者向け住宅 安心ハウス福寿草運営(居室10室)
- 短期入所生活介護事業所
福寿草小荷駄町開設(定員9名)
法人の理念・サービス方針
法人の理念
- 人としての尊厳に根ざし、利用者の人格を尊重し、その人らしくあることを目指します。
- 「コミュニケーション」と「生活リハビリ」をとおして、入居者の「生活づくり」を支援します。
- 地域で住み慣れた生活を続けられるための福祉拠点の役割を果たします。
サービス方針
- すべての人の笑顔を大切にします。
- 自律的な日常生活を送ることができるように支援します。
- 入居者の喜び悲しみを共有できる職員を目指します。
- 質の高いサービスを提供できるよう専門性の向上に努めます。
- 効果・効率を考えた運営を行い、経営の安定に努めます。